ピンキープラスって飲むと乳がんになるの?
インターネットの掲示板では、たまにピンキープラスの副作用として、乳がんになる危険性はないの?と質問している人がいます。
こういったピンキープラスの嘘の口コミが出回るのは、バストアップサプリの主成分の多くが、プエラリアであることと深く関係してきます。
プエラリアは、強制的に女性ホルモンであるエストロゲンの量を増やす作用があるため、その結果ホルモンバランスが崩れて乳がんになってしまう危険性があります。
一方ピンキープラスには、これらの危険因子であるプエラリアは一切使用されていません。ピンキープラスには米国薬局方(United States Pharmacopeia: USP)にも登録されている安全性の高いブラックコホシュが使用されているため、乳がん発症リスクとはほぼ無縁のバストアップサプリになります。
ちなみに、ブラックコホシュは更年期障害におけるホルモンバランスの乱れを調整する働きがあるため、お医者さんが患者に処方することもある美容ハーブの一種です。
副作用の多いプエラリアとは根本的に異なり、ブラックコホシュは乳がんの手術を受けた後の、ホルモンバランスの低下を予防するために、患者に投与されることもあるほど安全性の高い成分です。
また、ペンシル大学の研究によれば、ブラックコホシュを服用していた人は、そうでない人に比べて乳がんの発症率が61%も抑制されたというデータもあります。
つまりブラックコホシュを摂取することで、乳がんのリスクは6割以上も軽減できたということです。
ピンキープラスは、他の多くのバストアップサプリとして一括りにされてしまいがちですが、プエラリアを一切使用していないため、乳がんとは一切無縁のサプリに分類されます。
間違った知識
バストアップサプリはプエラリア配合のものがほとんど
⇒プエラリアには乳がん発症リスクがある
⇒ピンキープラスはバストアップサプリ
⇒だからピンキープラスを飲むと乳がんになる
と思い込んでいる人が非常に多いですが、ピンキープラスはプエラリアサプリとは異なるため、この図式には当てはまらないのですね。
正しい知識
バストアップサプリはプエラリア配合のものがほとんど
⇒プエラリアには乳がん発症リスクがある
⇒が、ピンキープラスにはプエラリアは使用されていない
⇒だからピンキープラスを飲んでも乳がんにはならない(むしろ乳がん発症率を下げる)
以上のことから、ピンキープラスを飲んでも乳がんになることはありません。
むしろ、ホルモンバランスが正常化されて乳がん発症率を抑える効果もあることがわかりました。
このように、インターネットで見かけた言葉に洗脳されて、間違った知識(ピンキープラスの嘘の情報)を植え付けられてしまうこともあります。
普段から何が正しいのかを見極め、情報を取捨選択した上で、自分の体に合う最適なサプリを選ぶようにしましょう。
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